2017年7月13日木曜日

パーフェクトの落とし穴 

サッポロ生ビール黒ラベル
<パーフェクトデイズ2017>というイベントに
行ってきました。


コンセプトは
生ビールにに必要な3つの”C”にこだわったパーフェクト


 ・CREAMY:パーフェクト・クリーミー

ミクロン単位のきめ細やかさにこだわった、口当たりのいいクリーミーな泡を7:3の黄金比率でお届けします。


 ・CLEAR:パーフェクト・クリア

ジョッキやタンブラーを徹底的に洗浄し、飲むたびにレーシングができるクリアな生ビールを実現します。



 ・COLD:パーフェクト・コールド

味や香りといった黒ラベル本来の飲み飽きないうまさを追求し、グラスから樽、注出まで徹底した温度管理を行います




目の前で注いでくれる手元を見ると
どうやら、最初に出て来る荒めの泡
グラスを傾けて捨てながら、

バックプッシュで出すクリーミーな泡を上から
注ぎ込むという何とも効率的な方法。

この方法で出来上がった泡の層が旨さの秘訣。



500円で購入したチケットで、
おつまみがついてきてお得感もあり。



ただ、今回、素人感覚な感想を書いて申し訳ないのですが・・・

これだけの人気イベント、
ピーク時には30分待ちという行列ができるほど。

スタッフの方同士のやりとりを聞いていると
なんだか余裕のない雰囲気と冷めた感じ。






さらにいえば、3つの”C”のパーフェクトのひとつの「COLD」

徹底的な温度管理で最適な温度で提供されていますが、
実際に飲んだ感覚は 8℃〜10℃前後。

ビールの最適温度 夏の場合は4℃〜8℃といわれていますから
やや高めだったかな、と感じました。

おそらくこの日の昼間の気温が高かったため
この温度では「美味しい〜!!」という
感動までには至らなかったんだと思います。






夏場に居酒屋で飲むキンキンに冷えたビールが
決してきめ細かなクリーミーな泡でなくても
きれいな女の人が注いでくれなくても

バカみたいに美味しかった経験ありませんか?


そこには、
たとえ3つのCがパーフェクトでなくても


company(仲間)のCや
care(気にかけてくれる)のC、

cocoro()のCがあるからなのかもしれません。




でも、感動したのは
おみやげがついていたこと。

帰りにおみやげのグラスを持ち帰って(carry home)
家族にこんなイベント行ってきたよ〜と
話すことで、

communicationがとれたことは
間違いありません!!




0 件のコメント:

コメントを投稿