先日、初夏の好天に恵まれた日に
岐阜県白鳥町にありますキャンプ場AMIDAへ行っていきました。
全体的におしゃれな雰囲気のキャンプ場です。
これで一泊一人500円は安い。
しかも+500円払えば本館の大浴場で入浴もできます。
キャンプ場でのお風呂はありがたいです。
テントなどの設営が完了したら、
やっぱりまずはビール!
(つまみは簡単にコンビニのサラミをカットしたもので)
続きまして・・・日本酒。
焚き火で焼くスパムの味は最高です。
夕食はキャンドルの灯りのもとでパスタとワイン。
でも、人は日常の生活では便利を求めるのに、
なぜ、キャンプではわざわざ不便のためにお金を払ったり
労力を使うのでしょう?
たしかに外で飲むお酒は美味しいし、
焚き火も楽しい。
でも、キャンプにはそれだけじゃない、
もっと贅沢な醍醐味があるのです。
それは、
「食べたいときに食べ、眠いときに眠る」
という人間の究極の欲求を満たしてくれるということです。
朝日を浴びながら、鳥の声で目が覚めたときの景色は
苦しみなど全くないこの世の極楽です。
キャンプは「この世は本当に美しい」と感じることができる
貴重な瞬間なのかもしれません。
だから人は、さらなる不便(=極楽)を求めて
キャンプに行きたくなってしまうのですね。
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