樹齢◯十年？！梅の木撤去

キトウ農園、作業第１日目。

とりあえず、
車を停めるスペースの確保が必要ということで

畑の入り口にあって、

数年前から枯らす準備にとりかかってあった梅の木を１本

撤去することにしました。

どこからどう見ても「畑作業する人」。

地道に土を掘り起こして、

何度もゆすったりしながら・・・・

ついに

「うおりゃー」

抜けました！

ところで、梅の木、どうやって枯らすか、知ってますか？

ひたすら、どんどん枝を切り落としていくのです。

そうすると、もう幹は自然と枯れていってしまうのです。

つまり、花を咲かせ、実をならすための枝こそが、

梅にとっての「生きている証」であり「生きている意味」なのですね。

この梅の木は、薪として焚き火に使わせていただき、

そして、炭となり灰となったら、またこの畑に返します。

それがまた、他の作物の糧となります。

「いのち」ってそういうものなんですね、きっと。

作業はまだ続きます。

ついでに、ゴミとして埋められていたネットも掘り出しました。

こんなに大きなネットが埋まってました。

うねっていた地面をなんとか平らにならして

車１台停めるスペースが確保できました。

これで、安心してこれから作業できそうです。

今回、１本撤去しましたが

梅の木は、まだたくさん生えているので

５月の収穫が楽しみです。

作業した後のビールは（ノンアルコールですが）

やっぱりうまいです！