2017年6月7日水曜日

ビールの面白さを伝えたすぎて自分たちで作っちゃった居酒屋


先日、ワイマーケットブルーイングキッチンに行ってきました。

都会のど真ん中でビールを造って提供しているというので、気になっていました。


種類は8種類。
その日で提供するビールが違うようです。

小麦の白ビール系、黒ビール系、さらには麦茶(!)を使ったビールなど、8種類ながらバラエティ豊かでした。


とくにこれ、怪奇日食
コーヒーのような香ばしさと、柚子のフレーバーが、なんとも不思議と合う。


料理は、どれもスパイシー。
スパイスは、コショウや定番のものだけではなく、カレーに使いそうなやつ、異国的なやつや、いろんなスパイスが使われていました。

不思議なビールには、不思議なスパイス料理が合いました。


お客さんも幅広く、たいへん賑わっていて、いっけんよくある居酒屋にも見えますが、ビールに対しての拘りが深いです。

不思議な味、変わった味は尖りやすく、癖がついて飲みにくくなりがちですが、ここのビールは飲みやすさも兼ね備えていました。

ビールの多様なおもしろさも伝えつつ、飲みやすく、親しみやすくして間口を広げる。

公式サイトにも、

クラフトビールを飲んだときの
いままでに飲んだことのないビールの味への感動と驚き。
それでもカジュアルに楽しめるビールの楽しさを伝えたいそうです。

言うのは簡単ですが、たいへんな努力が必要だったと思います。

ひとえに、ビールへの愛情ですね。


キトウバーも、ハードリカーの魅力を伝えるために、
カクテルを作り始め間口を広げようとしました。

ワイマーケットブルーイングのように、
愛情を注いでキトウバーも育てていきたいです。

ワイマーケットブルーイングキッチン

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