2017年8月2日水曜日

名駅の渋ビルでおしゃれデリ 〜ヌークアンドクラニー〜

先日、コーヒーと自然派ワインとデリカテッセンのお店
Nook & Cranny(ヌークアンドクラニー)へ
昼から飲みに行ってきました。

営業時間が11:00~19:00なので、
昼飲み専門店かと思っちゃいました。


ランチプレート。
いろどり華やかだけど目に優しい。
味も濃すぎず薄すぎず、身体に染みる。

ワインは自然派スパークリングをチョイス。
ランチセットだとワインがちょっとお得に飲めるよ。


左のボトル。
レ・テール・ブランシュ
渋み等は控えめで、果実の甘みが優しく広がる。
野菜中心の食事に合いました。


2階窓際席が1人で飲みに来ても落ち着ける。
電源とwifiもあったよ。


ここはデリカテッセンのお店なので、
ランチの中身もここからチョイスしました。

そもそもデリカッセンとは西洋風総菜屋さん。
略してデリと言われています。

日本にも江戸時代から「煮売屋」という
煮魚・煮豆・煮染など、すぐに食べられる形に調理した惣菜を販売する商売があったそうです。
さらに「煮売茶屋」(にうりちゃや)と言って、店舗を構えているところも。





さらにさらに、お酒を提供する煮売屋が出てきて
煮売り酒屋」と呼ばれるようになり、

最初のうちは、従来の「居酒屋」とはメニューも異なるので
区別されてきたが、「居酒屋」のメニューが充実してくると
だんだんと区別がつきにくくなり、
煮売り居酒屋」という業種が誕生したらしい。

これが江戸時代の「居酒屋」



現代、どこの居酒屋も
サラダから揚げ物、焼き物に、惣菜、刺し身などなど
メニューが豊富で充実しているのは
もしかしたら、こういった歴史があるからなのかもしれないですね。


海外のデリでも、
ワインやビールを取り扱っている店は多いらしいです。


結局のところ、美味しい食事があるとついついお酒も飲みたくなっちゃうのは共通みたいですね。



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