が収穫される季節になりました!
柑橘系のフルーツは、蒸留酒と相性がとにかく良いですよね。
でも・・・
「はっさく」と「いよかん」てパッと見、よく似てますよね。
そもそも、どう違うんでしょ?
ハッサクは、東南アジアや台湾などを原産とするブンタン類という柑橘属の一種だそうです。
旧暦の八朔(8月1日 現在の9月)から食べられるのでこの名前がついたらしいが・・・
でも、ハッサクが実際おいしくなるのは、春先。
冬に収穫して春先から出荷されるのが本当。
イヨカンは、ミカン類とオレンジが自然交雑したもので、愛媛県(伊予国)で栽培されるようになったことから「伊予柑(いよかん)」と呼ばれるようになったそうです。
似てるけど、全然違うんですね。
しかも味もそれぞれ特徴があります。
はっさくは少し酸味が強く、さっぱりとした後味です。
一方、いよかんは甘みがあり、濃厚な後味です。
では、そんな2種類のフルーツの特徴を活かしたカクテルを
作ってみます。
「はっさくソルティードッグ」
材料
■ウォッカ 45ml
■はっさく 1個
■塩 適量
①グラスの縁をはっさくで濡らして、塩をつけてスノースタイルにする。
②氷を入れてウォッカを注ぎ、はっさくの果汁をしぼってステアして
できあがり。
「いよかんブロッサム」
材料
■ジン 30ml
■コアントロー 15ml
■いよかん 1個
グラスに氷を入れて、ジンとコアントローを注ぎ、
いよかんの果汁をしぼってステアすればできあがり。
カクテルで春の訪れを感じることができるなんて・・・
こうして、旬のフルーツを味わえることに感謝です。
0 件のコメント:
コメントを投稿